banner_pussylog_top | Home | Military | Trekking | Gourmet | Life | Contact |
<<  2013年 6月  >>
June 21, 2013


やぁ、諸君。私がプッシー大尉だ。

浜松町界隈での所用ついでに、そのハンバーガーがインターネット上で異様に評判の高い「マンチズバーガー」を訪問した。


ちょっと不潔な女の子を想起させる店名の由来は私には分からないが、肉にもバンズ(パンのことだ)にも相当こだわったハンバーガーを客に提供しているらしい。ランチにはかなり遅い時間に入店した私は、ガラガラの店内に少々居心地の悪さを感じながら「テリヤキバーガー」を注文した。


芝/マンチズバーガーの「テリヤキバーガー」


マクドナルドで提供される食べやすそうなハンバーガーは邪道だ、とでも言わんばかりのノッポなハンバーガーが醸し出す手作り感が私の期待を煽る。


芝/マンチズバーガーの「テリヤキバーガー」



とりあえず手のひらで縦に潰してかぶりつけるようにしてから、私は両手で持った「テリヤキバーガー」をおもむろに口元へと運んだ。私が一口かぶりつくと、反対側から大量の肉汁が噴き出した。そのとき私は、真っ当なハンバーガー職人によって作られた「本物の」ハンバーガーに出会えた事を確信したし、もはや全くの別物としか思えないマクドナルドで提供されるアレは、どのような材料にどのような薬剤を混ぜたうえにどのような加工を施して出来上がるのか、たぶん私たちのような善良な市民は知るべきでないことを理解した。


ちなみにマンチズの「テリヤキバーガー」は一〇八〇円だ。私は味わった「テリヤキバーガー」の質相応に対価を支払わなければならなかった。つまり、その「テリヤキバーガー」ひとつの値段はマクドナルドの実に四個分だという事実には、公平を期するためにも触れておく必要がある。


※詳細 → プッシー大尉烈伝 [美食編/マンチズバーガー シャック]


何か質問は? OK。諸君の健闘を祈る。

以上だ。
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
>>> 最新の記事へ


<<< 前の記事へ


次の記事へ >>> 
Copyright (C)2011 Lt.Pussy All Rights Reserved.