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・Wiley X SAINT | |||
SKU: CHSAI04 (Frame: Gloss Black/Lens: Polarized Smoke Green) CHSAIPBL (Polarized Blue Mirror Lenses) CHSAISF (Silver Flash Lenses) CHSAIS (Grey Lenses) |
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映画「アメリカン・スナイパー」の主人公、クリス・カイルが 任務遂行中だけでなくプライベートでも愛用していたサングラスだ。 マークやスクイレルが戦地で着用していたのもこのアイウェアだろう。 見た目がクールなだけでなく、耐衝撃性および光学性において 従来の米軍ミル・スペック基準「MIL-PRF-31013」に代わって MCEP(Military Combat Eye Protection)が提唱する新基準 「GL-PD 10-12」をクリアした本物の軍用アイウェアーでもある。 |
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劇中でクリス・カイル(ついでに他の隊員)が着用していた
シルバーロゴの黒フレームを採用しているのは 偏光(Polarized)レンズがセットになった「CHSAI04」というモデルのみだ。 |
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まぁ、商業的な理由でロゴが一番目立つモデルが選ばれたんだろう。
基本設計はハーフフレームの二枚レンズ式。 フレームやレンズには数種類のバリエーションが用意されている。 もちろんレンズは自由に交換可能で Wiley-X のホームページでバラ売りされている。 私の手元にあるのはブルーミラー、シルバー、グレーの三種類。 |
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ブルーのミラーレンズ(CHSAIPBL)は私のお気に入りなんだが
偏光(Polarized)レンズでもあり、一セット七六ドルと値が高い。 シルバーレンズ(CHSAISF)は「フラッシュ・レンズ」という 称号を与えられており、実質的にはミラーレンズと変わりない。 こちらもかなりクールなレンズで私のお気に入りだったんだが 既に廃版になってしまったようだ。 レンズを取り外すコツは、中央(鼻)寄りを指でつまんで 外向きにひと思いに力を加えてフレームから引き抜くこと。 |
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取り付ける場合は外側から。
外側をはめたら指で力を加えてレンズの形状に沿うように フレームを変形させながら内側をはめ込む。 |
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(保証はできないが)そう簡単にフレームは折れない。 | |||
耐熱プラスチック製のフレームはとにかく軽い。
手元の秤によれば、レンズを装着した状態で その重さはわずか約 1oz(≒28g) 。 長時間、着用していても全くストレスを感じないので 今や私にとってはタウン・ユースにアウトドアにと どこへ行くにも手放せない、最もお気に入りのアイテムだ。 尚、この「CHSAI04」は本国では一〇〇ドル程度で入手可能だが 日本の代理店では既に取り扱ってないようだ。 日本の代理店が「日本限定版」などと称して取り扱っているのは 偏光(Polarized)レンズではなく安価なノーマルレンズに差し替えたモデルだ。 |
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