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・SOG X-42 Recondo | |||
SKU: RFB81 |
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映画「ティアーズ・オブ・ザ・サン」で、ウォーターズが右腰にぶら下げていたシース・ナイフだ。 SOG Specialty Knives & Tools 社は 「SEAL PUP」や「SEAL 2000」で有名なアメリカ、サンタモニカのナイフメーカーで 一九八六年にスペンサー・フレイザー氏によって設立された。 「X-42 Recondo」は二〇〇〇年にリリースされた 典型的な「アメリカン・タントー」スタイルのナイフだ。 その「突き刺す」事に重点を置いた直線的なデザインのブレードは 「多面体状の」独特な形状に仕上げられている。 |
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ブレードの鋼材はバナジウムを含有する「BG-42」と呼ばれる特殊ステンレス鋼だ。
鋭い先端による貫通力と剛性を両立するために刃には厚みがある。 |
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刃の硬度を示す「HRC」は 62。
※M9銃剣の硬度 = 58 |
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刃はブレードの片側のみにつく、いわゆる「片刃」。
刃先をより鋭角にして切れ味を増すためのもので 日本刀や和包丁、剃刀も同じスタイルだ。 |
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ロープを切断する際に重宝する「セレーション」。 | |||
なかごの部分をハンドルと同じ形状に成型して
ハンドル材で挟み込む構造を「フル・タング」という。 最も頑強なハンドル構造だ。 |
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ハンドルはデュポン社の「ザイテル」と呼ばれる特殊ナイロン製だ。
滑りにくいように一面にダイヤモンド状のチェッカリングを施してある。 |
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付属のカイデクス・シースはいかにも近代的なデザインでとてもクールだ。
ジャスト・フィットに成型されているので うっかり表裏を間違えてナイフをぶっ込むと、ナイフが抜けなくなる。 |
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廃版になって久しいモデルだが、コレクター市場には比較的出回っている。
もともと一〇〇ドル前後で売られていたナイフだが おおよそ二、三倍程度の価格で取引きされているようだ。 |
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