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・OTTO Lightweight Padded Headset
OTTO Lightweight Padded Headset
SKU: V4-10120(for Icom Two-Pin 3.5mm & 2.5mm Straight)

    V4-10190(for Motorola Saber)

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映画「ブラックホークダウン」のデルタ隊員が使用していた通信用ヘッドセットだ。

OTTO Engineering 社はイリノイ州にある電子部品製造メーカーで
OTTO Communications 部門で軍や法執行機関向けの通信用周辺機器を製造している。


「Lightweight Padded Headset」は極めて原始的な形状をしたブームマイク式のヘッドセットだ。

左利きのオペレーターが使用するケースも配慮して
マイクアームは耳当ての上で三六〇度回転する仕組みになっている。
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スピーカーの反対側はスポンジ製の「T-Bar」。

サイズ調整はヘッドバンド部で行うが、ホールド力は弱いので
これを着けたまま、例えばヘルメットなんかで押さえつけることなく走りまわる事は不可能だ。
OTTO Lightweight Padded Headset
PTT は棒状。クリップが貧弱なこともあり、あまり使い勝手がいいとは思わない。
OTTO Lightweight Padded Headset
その名に違わず、手元の秤によれば重さは約0.36lb(≒161g)しかなく、着け心地は悪くない。



多様な無線機に対応できるように、ラインナップにはあらゆるコネクタ用のモデルが揃っている。

専ら簡易無線機に使用されるようなコネクタのものは五〇ドル程度で入手できるかもしれないが
ヘビーユースモデルは概ね一〇〇ドルを超える価格が設定されている。


三年以上かなり「乱暴に」使っているが、品質面でのトラブルは皆無だ。
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