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Colt M4A1 Carbine (M927)／U.S. Army Style
	featuring 　　　　　・Aimpoint CompM2 (M68 CCO:Close Combat Optic) 　　　　　・SUREFIRE Millennium Universal System Weaponlights　　　　　etc...
映画「ハートロッカー（The Hurt Locker）」に登場する EOD 隊員に感化されて、ACU（Army Combat Uniform）を基調とした装備をセットアップした私だったが、彼らの M4 を再現する事にはまるで気が向かなかった。そもそも彼らの M4 に乗ってる光学機器は全てエアソフトゲーム用のレプリカではないだろうか？特にサンボーン三等軍曹の M4 に乗っていた一見 Trijicon らしく見えるが何ともチープな造りのスコープを見ていて、私は強くそう思った。 私はいかにも陸軍兵士が携行してそうな M4 を再現するために、資料となるフォトを精査した。だいたい彼らの M4 にはスペーサーを挟んだ Aimpoint 製の純正マウントに Comp M2 が乗っていたし、レイルハンドガードには SUREFIRE のウェポンライトがアタッチされていた。テールスイッチには新型の XM シリーズ（二〇〇五年〜）が使われていたが、現実世界で ACU が全軍配備された年代（二〇〇五年〜）を考慮すれば、それは当然の事だ。だが「ハートロッカー」は二〇〇四年当時のイラク戦争を描いた映画という事になっているじゃないか！私には、その辺りの事実についてどう心の整理をつけるべきかを検討する一定の時間が必要だった。 率直に言って、市街戦のシチュエイションを模したフィールドに於いて等倍率の Comp M2 で戦うのはしんどい。そのうえ、ただでさえ装備がかさんで動きが鈍るうえに「全地域型迷彩」であるはずの ACU はフィールドのどこにいたってすぐ敵に見つかってしまうので、「ハートロッカー」ごっこに興じた一日の私の戦績は例外なく悪い。だがそのような不利な状況下においても敵に背中を見せる事なく、いつだって最後まで諦めずに最善を尽くし戦い抜く事こそ戦士の本分だ。そうだろ？ ちなみに「ハートロッカー」で主要な登場人物の M4 にアタッチされていたウェポンライトはアメリカの「格安ブランド」Leapers（UTG） の「LT-TL101」という、キセノンバルブの 6V 仕様モデルだ。日本でそんな珍品を扱ってるショップは皆無だろうが、私は然るべきルートで入手し、試しにゲームに持参してみた。光量は同じ 6V の SUREFIRE にも負けてるとは思わないが、射界に影ひとつ出来ない SUREFIRE の品質には遠く及ばない。私はせっかく手に入れたそのライトにゲーム以外で何か使い道はないものか思案中だ。
【 Pick Up 】
	Aimpoint Comp M2(M68 CCO:Close Combat Optic) NSN: 1240-01-411-1265 P/N: 10336
	・SUREFIRE Millennium Universal System Weaponlights NSN: 5855-01-501-3081 P/N: -
【 others 】
	Matech BACKUP IRON SIGHT(BUIS) NSN: 1005-01-484-8000 P/N: 12996812
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