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・Casio G Shock DW 9050
Casio G Shock DW 9050
SKU: DW-9050C-1V

    DW-9050C-3V

    DW-9050V-1V

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映画「ティアーズ・オブ・ザ・サン」で、ウォーターズが右腕にはめていたと「言われている」G-SHOCK だ。

率直に言って、私自身はそう断言できるほど G-SHOCK の歴史に詳しくない。
ウォーターズの G-SHOCK は DW-004 ではないかという説もあるが
まぁたぶんそのどちらかだろう。


DW-9050 は遅くとも九九年にはリリースされていたヴィンテージモデルで
他の多くの G-SHOCK モデルと同様に二〇気圧防水性能を有するほか
メモ帳代わりに二〇文字×三〇件を記憶できる「ファイルモード」を搭載している。

もちろん、アラームやストップ・ウォッチ、バックライトのような
基本的な機能を備えていることは言うまでもない。
Casio G Shock DW 9050 Casio G Shock DW 9050
カラーやバンド形状の違ういくつかのバリエーションが展開されていて
最もベーシックな黒ベゼルに赤いロゴの入った樹脂バンドのモデルには
品番「9050C-1V」が振られている。
Casio G Shock DW 9050
ミリタリーグリーンに白ロゴは「9050C-3V」。

「9050C」はレジン製バンドのモデルに振られるらしい。
Casio G Shock DW 9050 Casio G Shock DW 9050
ガンメタリックのベゼルとナイロンバンドの組み合わせは「DW-9050V-1V」。
Casio G Shock DW 9050 Casio G Shock DW 9050
「DW-9050」は欧米向けモデルで、しかも既に廃盤になっているが
コレクター市場には比較的出回っているようだ。

日本国内でも入手可能なようだが、個人輸入の方が安く入手できる。



操作ボタンはベゼルの左右に二つずつある。
それとは別に「G」のボタンを押すとバックライトが点灯する。
Casio G Shock DW 9050
左下の「MODE」ボタンでモードを切り替える。
「通常」→「ファイルモード」→「アラームモード」→「ストップウォッチ」の順に切り替わる。

「通常」時には、サブ・ウィンドウに西暦か都市名を表示させることができる。
どちらを表示させるかは左上の「ADJUST」ボタンで切り替える。
Casio G Shock DW 9050 Casio G Shock DW 9050
「DW-9050」では、通常表示させている都市とは別の
予め設定された世界各国のあるひとつの都市の現在時刻を確認できる。

表示される都市を切り替えるには右下の「FORWARD」ボタンを長押しする。
Casio G Shock DW 9050
各種の設定は、「通常」モードで左上の「ADJUST」ボタンを長押しする事で開始する。
右の二つのボタン「FORWARD」と「REVERSE」で点滅しているパラメタを変更する。

ひとつのパラメタを設定したら、左下の「MODE」ボタンを押して次のパラメタの設定に取りかかる。
Casio G Shock DW 9050 Casio G Shock DW 9050
「秒」の設定はハック式だ。

右下の「FORWARD」ボタンを押したときに

a.00〜29秒 であった場合、秒表示は「00」に戻る

b.30〜59秒 であった場合、秒表示が「00」に戻ったうえ、「分」表示が「1」加算される。


設定項目のなかにある「DST」とはサマータイム表示の事で
「On」に設定すると、時刻表示が一時間早められる。



もし私の友人がこの稀少なリスチウォッチを腕に着けてゲームに参加したいと言ったら
私はあらゆる手段を講じてそれを阻止するだろう。

私はかつてそれを一度だけ試してみた。

愚かにもウォーターズを真似して手のひら側にベゼルが来るように
私の左腕にセットされた稀少な G-SHOCK は、私が伏射姿勢をとる度に
地面にある様々なもの(石ころ、木の根、誰かが落として行ったマガジン)に接触して
たちまち大小様々な傷だらけになった。
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