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・Aimpoint Comp M2(M68 CCO:Close Combat Optic) | |||
NSN: 1240-01-411-1265 P/N: 10336 |
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Aimpoint は一九七四年に設立されたスウェーデンの銃器用光学機器製造ブランドだ。 一九九三年に競技用ピストルでの使用を前提に発光ダイオードを用いた レッドドットサイト「Comp」を開発した彼らは、一九九七年、陸軍との間に その強化版モデルである Comp M(Comp Military) 一〇万個を納品する契約を結ぶ事に成功した。 Comp M2 はさらに水深二五米の防水機能やバッテリー稼働時間の延長 (白昼戦の環境下で一万時間)を実現した Comp M の改良版だ。 Comp M よりやや間延びしたフォルムで見分けがつくほか エレベーションダイヤル、ウィンデージダイヤル、バッテリーを保護する 三つのキャップを連結していたワイヤーを廃し、代わりにゴム製のストラップを採用した。 |
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光点輝度の調節は射手側右手のダイヤルで行う。
NV(ナイトビジョン)モードを起点(ゼロ)として一〇段階の調節が可能だ。 |
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白昼戦では 8 か 9 を使う事になるだろう。
その辺りの仕様は旧型の Comp M と変わらない。 キャップを保護するゴム製ストラップはもちろん取り外しが可能だが ストラップを外さずキャップだけを緩めて外す事もまた可能だ。 キャップを外すとエレベーションまたはウィンデージの 調整用ダイヤルが露出する。 トップのダイヤルがエレベーションダイヤル、サイドがウィンデージだ。 |
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バッテリーは Comp M と同じく 2L76(DL1/3N)。 | |||
マウントは汎用性の高い 30mm 用がフィットする。
陸軍では、純正の QD マウント(P/N : 12245)の使用例が少なくないようだ。 「Act of Valor(邦題:ネイビーシールズ)」のコールが使っていたのもこれだろう。 |
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反射光によって敵に居場所を発見されないために装着するキルフラッシュ。
ネジのように時計回りにくるくる回して装着する。 |
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「弾よけ」にも重宝するアイテムだ。
バトラーキャップはキルフラッシュの上からでも閉じる事ができる。 フリップアップ式で、上向きにはね上げるようにセットするケースが一般的だが 「Act of Valor(邦題:ネイビーシールズ)」のコールは下向きだった。 そしてコールの Comp にシビれて購入した純正のラバーカバー(P/N : 12225)。 |
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コールの M4 に載ってる Comp はひょっとすると
始めからラバー付で出荷される M3 かもしれない。 それがどうしたって言うんだい? Comp M 同様、Eotech に比べてドットを認識するまでに若干の時間を要するが アイリリーフはそれなりに長く、ドットの視認性は高い。 Eotech と比べてやや狭い射界は好みの分かれるところだろう。 |
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Comp M2 は、映画「ティアーズ・オブ・ザ・サン」に於いては(フリーを除く)各隊員の M4 に
「ハートロッカー」では、ジェームズとエルドリッジの M4 に(ただしこれらはチープなレプリカだろう) 「Act of Valor(邦題:ネイビーシールズ)」でもコールを始め、何人かの隊員の M4 にマウントされていた。 たとえ機能上それに勝る照準器が世の中に溢れていたとしても 私の M4 に搭載するべき照準器として欠かすことの出来ないアイテムだ。 |
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