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September 3, 2017


やぁ、諸君。私がプッシー大尉だ。

秩父の長瀞で「SUP」に挑戦。


SUP、つまり「Stand Up Paddleboard」は、平たく言えばサーフボードのような板に乗りつつパドルを漕いで水面上を移動するマリン・レジャーだ。登山でお馴染みのトミー、ギャル二人、私の四人で出かけたんだが、初挑戦は私のみ。

とは言え、他の三人も数回経験したのみの素人だ。参加したのは初心者向けのツアーで、事前にインストラクターによる基本的な乗り方についての分かりやすいレクチャーがある。


レクチャーが終わったら現地に移動。早速、船着き場のようなところから貸し出されたボードに乗るように指示される。

どうやらツアーの参加者およそ一五名のうち、未経験者は私だけのようだ。私の順番が来たので、恐る恐る四つん這いの姿勢でボードに乗って正座する。

間もなくインストラクターに立つように促され、ビビりながら起立。





ボードには取っ手が付いていて、インストラクターの指示通り、その取っ手を基準に中心線を意識しながらバランスをとってさえいれば、滅多なことでは転覆しない。

身を以ってそのことを私たちに実感させるために、インストラクターはボードの上でジャンプしろ、とか、「伏せ」をやれ、とか無茶な指示を出して来るのだが、たしかにそれでもボードがひっくり返ることはなかった。


飲み込みの速い私は早速、立ち漕ぎを「完璧に」マスター。





ツアーはライン下りのエリアから離れた「奥地」で開催されていて、インストラクター曰く「沖縄のマングローブ林のような」秘境にも連れて行ってくれる。





参加者全員で記念撮影。私がベストポジションを陣取っているのは「たまたま」だ。





この遊びの何が素晴らしいって、ボードとパドルさえあれば、水面上の、とても泳いでは行けそうにないようなところにも手軽に移動できてしまうことだ。たとえ川幅一〇〇米はあろうかという大河のど真ん中であっても楽勝だ。





何か質問は? OK。諸君の健闘を祈る。

以上だ。



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