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August 27, 2017


やぁ、諸君。私がプッシー大尉だ。

さる人物と京都の東映太秦映画村へ。


映画村は大学生のときに同級生とデートで訪れて以来だ。そのときのことは今でも鮮明に覚えているが、思えばあの頃はびっくりするほど女の子の扱いも下手クソだったっけ。


嵯峨野線の花園駅から一〇分ほど歩くと、ディズニーランドと見紛うほどの立派な券売所が見えて来る。





昔はこんなじゃなかったはずなんだがな・・・?


入口の真新しいビルを通って足を踏み入れると、変わり果てた姿の「映画村」が現れる。撮影所というよりは、ちょっとした「遊園地」といった風情だ。


例えば以前は武家屋敷のセットだったはずの建物は「お化け屋敷」に改装済み。





ところでこの「お化け屋敷」、一部のお化けは生身のアクターが演じていてちょっと面白い。


昔ながらの「ちゃんばらショー」も健在。





沖田総司役は中村彩美という女優さん。





この女優さん、れっきとした「東映剣会」のメンバーらしい。剣会に女性メンバーなんて以前は考えられなかったことだ。

ほかにも、あの森山陽介氏率いるアクションチームによる忍者ショーなんかをやっていた。


お化け屋敷のほかにも、レーザー光線を掻いくぐって城を抜け出すというアトラクションや、忍者の「からくり屋敷」のからくりを見破りながら脱出するというアトラクションも新設されていた。夏休みの日曜日ということもあるんだろうが、レーザー光線は四〇分待ち、からくり屋敷にいたっては一時間待ちという人気ぶりだ。

アトラクションは全て一回五〇〇円。四枚綴りのチケットを買うと二割引きで一六〇〇円。当然、使い切れるだろうと高をくくって四枚綴りを購入したんだが、結局、時間が足りずに三枚しか使えず、一〇〇円損してしまった。


いずれにせよ私たちが一日たっぷり楽しんだことは事実だ。時代劇の撮影がなくなってしまったのを逆手にとって何もかもリニューアルされた東映太秦映画村、なかなかどうして侮れない。


何か質問は? OK。諸君の健闘を祈る。

以上だ。



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