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July 17, 2015


やぁ、諸君。私がプッシー大尉だ。

カブトムシどもの世話はなかなか骨が折れる。食べカスだかやつらの糞尿だか知らないが毎日のようにベチャベチャに汚れるエサ台をきれいに洗ってドライヤーで乾かし、新鮮なエサを乗せてから小屋に入れてやる。そこまでして清潔な環境を整えてやってもどこからともなく小バエがやって来て住み着くばかりか、所かまわず卵まで産みつけやがるので、どんどんやつらが湧いて来る。


卵やウジは発見次第、土ごと取り除いて廃棄。目に着いた成虫は一匹残らず恨みを込めて指で潰す。乾燥した環境なら小バエも住み着きにくいんだろうが、そうするとカブトムシどもも暑いようで土に潜りたがらなくなって、一丁前に飼育ケースの蓋になど逆さまにしがみついて彼らなりの「抗議」をする。私は仕方なく、せっかく小バエの寄り付かなくなった小屋に霧吹きで湿り気を与えてやる。

そして次の日に掃除をしようと飼育ケースの蓋を開けてみると、またぞろ小バエどもが何匹もプーンと飛び立つってわけだ。


もちろんカブトムシたちは、そこまで彼らにご奉仕している私を退屈させないために、たまに私の目の前でエキサイティングなファイトを繰り広げてくれる。闘鶏や闘犬は動物虐待だ、という意見があるのは私も知っている。だから何だって言うんだ?





最後の決まり手が素晴らしい。実に見事だ。いかにも芸術的で、その華麗さはロドリゲスのシュートやイチローのバックホーム返球にも値する。


何か質問は? OK。諸君の健闘を祈る。

以上だ。



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