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August 26, 2013


やぁ、諸君。私がプッシー大尉だ。

夕方からの盛岡でのビジネスに備えて移動する前に、駅前の「牛玄亭」でランチを頂く事にしよう。

牛玄定食、ニ〇〇〇円。





なかなかの美味だ。

ランチにはちょうどよいボリュームの上質な肉を頬張りながら周囲を観察していて気づいたことは、この店は女性の店員が多くて、しかも容姿のチャーミングな店員を優先的にホールでの接客にアサインしているようだ、という事だ。

もちろんキッチンにアサインされてしまった女性たちだって心は美しいに決まってる。


※詳細 → プッシー大尉烈伝 [美食編/秋田牛玄亭]


ゆっくり食後のコーヒーを味わってから新幹線に飛び乗り、盛岡まで移動した私は手際よくビジネスを片付け「盛楼閣」へ。

もちろん狙いは「盛岡冷麺」。インターネットでは随分と評判だが一体どれほどのもんだって言うんだ?





辛さは六段階から選べる事になっているが、「別辛で」とオーダーすると、辛味を別皿に分けて持って来てくれる。私は目の前に供された冷麺にひとくち口をつけて驚愕した!

この店の冷麺について特筆すべきは辛味を投入する前のスープの美味さにある。牛骨を煮込んでダシを取るらしいが、そのひんやりと舌に沁みこむように伝わって来るほかの何者にも例えようのない旨みをどう言葉で表現するべきか、私には想像もつかない。

程よくスープを味わい尽くしたところで辛味を全て投入。





率直に言って辛い料理の苦手な私ですら「美味い」としか思えない。ベースになるスープの旨みが、ただ辛いだけの他店のスープを圧倒的に凌駕している。


正直に告白すると、私は「冷麺」という料理に満足感を覚えた事がこれまで一度もなかったので、焼肉屋に行くたびに、当たり前のように「冷麺」を注文する同伴者が一人でもいると、こいつは頭がおかしいのではないか、と呆れた思いで見ていたが、そのような考えを私は改めなければならないだろう。

ただ「盛楼閣」の冷麺に匹敵するだけの冷麺を提供できる店がこの国に一体何件あるというのか。私と焼肉屋に入店して、私に白い目で見られる事なく「冷麺」を注文しようと企む者がいたとしても、そいつに課せられたハードルは果てしなく高い。


※詳細 → プッシー大尉烈伝 [美食編/盛楼閣]


何か質問は? OK。諸君の健闘を祈る。

以上だ。
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